子どもが集中して話を聞き続けられず、動き回ります。どうしたらいいでしょうか?

子供は何かその時に動き回りたい理由がおそらくあったんじゃないかなと思います。
集中して話を聞くって結構難しいんですよね。なのでその動き回りたかった理由に心を寄せてあげるといいんじゃないかなと思います。

親は子どもにとって面白い講師であることだ
と牧師先生はおっしゃいます。
子どもには長く話をする必要はありません。
短く、話の核を伝えるようにして、子どもが興味を持てるように話をしてあげることです。
子どもの興味が車にあるなら、車の話を交えてみたり、色々伝え方にチャレンジしてみてください!
自分で興味を持って始めたはずなのに、習い事を続けられていません。やめ癖がつかないか心配です。

興味を持ったことも、明日には、来週には、来月には、別のことに興味を持っているかもしれない。
そんな子供たちをたくさん見たことがありますけれども、
やめぐせというのは、ポジティブに捉えれば、次の新しいことに一歩踏み出している姿でもあると思うので、
いいところを見て、その長所を捉えてあげるといいんじゃないかなというふうに思います。

やめぐせという角度で一つだけお伝えするなら、ここまでということを一緒に、話して決めてみるのも一ついいのかなというふうに思います。

ただ、いいところを見て考えるならば、
こんなに新しいことに取り組むことができる力、こんなに興味関心をいっぱい向けることができるんだなと、
そういうふうに捉えてあげるといいんじゃないかなと思います。
子どもの発育が他の子より遅れているように感じて不安です。どうしたらいいでしょうか。

これはケースバイケースで、本当に対応が必要な場合もありますし、親御さんが心配しすぎている場合もあると思います。

ただ、牧師先生はこうおっしゃいました。
その子だけが持っている個性、才能がある。みんな持っているからあるところで探しなさい
なので子どものことをよく見て、子どもの声をよく聞いて、よく観察して。
よく学んで。よく調べて。
その先に何が見えるのか。
が、大切になってくると思います。

そして、見つけたならば子どもに「あなたはこんな素敵なところがあるよ」と教えてあげて、褒めてあげて、その才能を伸ばすことができるように一緒に作ってあげてください。




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