授乳グッズは種類が多く、どれを選べば良いか迷うことも多いかと思います。
今回は、授乳に欠かせない哺乳瓶や授乳クッション、搾乳機など、赤ちゃんとの生活をより快適にするためのアイテム選びについて解説します。
新生児は授乳頻度が高いです。日中はもちろんのこと、夜間授乳もあり睡眠にも影響するため、いかに便利で楽できるものを選べるかは大事な観点です。
この記事では、教会に通う2児の母(超効率的&分析研究して突き詰める性格)の経験談から、不要なグッズと、そんな方法もあったのか!という内容もご紹介します♬
目次
■授乳グッズの種類と選び方
1-1.哺乳瓶
1-2.乳首
1-3.授乳クッション
1-4.搾乳機
1-5.哺乳瓶の消毒・洗浄グッズ
■先輩ママの経験談:不要だったグッズと、目からうろこの代案
■まとめ
■授乳グッズの種類と選び方
授乳グッズには、哺乳瓶や搾乳機、授乳クッションなどがあり、それぞれ特徴や使いやすさが異なります。各アイテムの選び方や使用感について詳しく紹介します。
1-1. 哺乳瓶
母乳が中心だとしても、外出時に授乳できる環境がない、パートナーに任せたいというシーンが多々あるので、哺乳瓶は必要です。さまざまなメーカーから多彩な形やサイズの哺乳瓶が販売されていますが、以下のポイントに注目して選ぶとよいでしょう。
哺乳瓶を選ぶ際のポイント
- サイズと容量新生児期の少量の授乳から、成長に合わせて使うため、哺乳瓶のサイズや容量は重要です。新生児には100~120ml程度の小さめの哺乳瓶が適しており、成長に合わせて160~240mlなど容量の大きいものに買い替えることも検討しましょう。大は小を兼ねるというのもありますが、大きい哺乳瓶に少ない量を入れると、空気を含み過ぎて赤ちゃんが飲みづらいというのもあるようです。小さいサイズも例えば搾乳したものや粉ミルクで作り溜めしておいて冷蔵庫に保管しておく、赤ちゃんが飲み足りないときに追加するという使い方もできます。
(※一般的に保管期間として冷蔵では24時間、常温では4時間以内にあげれば良いとされています。念のため医師や助産師に確認のうえ保管するようにしてください。)
- 素材哺乳瓶の素材には主に以下の2種類があります。
- ガラス製:耐久性が高く、においや汚れがつきにくい一方、重さがあり割れやすいため、扱いに注意が必要です。
- プラスチック製:軽量で持ち運びに便利ですが、キズがつきやすく、長期間の使用で汚れやにおいが残りやすい傾向があります。
- 消毒方法との相性使用する消毒方法(煮沸・電子レンジ・薬液)に対応しているか確認しましょう。特に電子レンジでの消毒を予定している場合、耐熱性があるか確認が必要です。
- おすすめの哺乳瓶 哺乳瓶を選ぶ際、先輩ママが注目したのは「マーケットシェア」です。ピジョンの哺乳瓶は日本で広く使われており、新古品も多く流通していることから選びました。また、母乳と併用できる仕様が多いことも安心材料の一つです。保育園でも使われているため馴染みやすく、安心して使用できました。
1-2.乳首の種類と選び方
哺乳瓶の乳首は、赤ちゃんが実際に吸う部分であり、飲みやすさや口へのフィット感に直結します。適切なものを選ぶためには以下のポイントに注目しましょう。
- 素材乳首にはシリコン製とゴム製があります。
- シリコン製:耐久性が高く、においがつきにくいので一般的に使用されている素材です。
- ゴム製:柔らかく赤ちゃんが吸いやすい一方で、ゴム特有のにおいがあり、使用頻度によっては劣化しやすい傾向があります。
- 形状乳首にはいくつかの形状があり、赤ちゃんの吸う力や口のサイズに合わせたものを選ぶことが重要です。
- 丸穴タイプ:一定の量が出るので、母乳との併用や新生児向けに適しています。
- クロスカットタイプ:赤ちゃんの吸う力に応じてミルクの量が調整され、成長に合わせて幅広く使えるタイプです。
- サイズ乳首のサイズも成長に合わせて変わります。一般的にS・M・Lなどサイズが分かれており、月齢や赤ちゃんの飲む量に合わせて適したものを選ぶと良いでしょう。
- 母乳に近い吸い心地母乳と併用する場合は、母乳の吸い心地に近い形状や柔らかさの乳首を選ぶと、赤ちゃんが混乱しにくくなります。有名なのはピジョンの「母乳実感」。乳首をこれに変えたら飲んでくれた、という先輩ママの声も多いです。お得情報:西松屋の哺乳瓶は、ピジョンの母乳実感をつけることができるため、哺乳瓶を安く抑えたい人は西松屋の哺乳瓶を買って、お子さんがあまり飲まないようだったら乳首だけ変えてみるのもおすすめです。
1-3. 授乳クッション
授乳クッションは、赤ちゃんを支えることで腕や肩への負担を軽減し、楽に授乳ができるサポートアイテムです。さまざまな種類や形状があり、使うシーンや好みによって選びましょう。
授乳クッションの種類
授乳クッションには、以下のような種類があります:
- C字型クッション:赤ちゃんの体をしっかりと支え、安定感のある授乳が可能です。腕や肩の負担を軽減します。
- ドーナツ型クッション:一般的なクッションの形に近く、赤ちゃんを支えるだけでなく座布団代わりにも使用可能です。
- 抱き枕兼用クッション:妊娠中にお腹が大きくなってくると、仰向けで寝るのが辛くなってきます。横向きで寝る際に便利なグッズとして抱き枕がありますが、抱き枕にもなり、丸くして端を繋げると授乳クッションになるものがあります。長期間の活用ができるというメリットがありますが、授乳時に端を繋げる作業が手間、という声もあります。
選ぶポイント
授乳クッションを選ぶ際には、以下のポイントに注目しましょう:
- 高さや安定感:クッションの高さがあると、授乳中に無理のない姿勢を保ちやすくなり、肩や腰の負担が軽減します。赤ちゃんが内側を向きやすくしっかり密着できる高さが必要だと助産師の方も言っていました。想像より膨らんでいるものが良いと思います。高さ調整クッションも付いているタイプも販売されています。
- 素材の通気性:赤ちゃんとママが長時間触れるため、通気性が良く、赤ちゃんの肌に優しい素材を選ぶと快適です。
- お手入れのしやすさ:洗えるカバーが付いていると、ミルクの汚れやよだれがついても手軽にお手入れできて便利です。
利便性
授乳クッションは授乳以外にも役立ちます。たとえば、授乳時にママの負担を減らすだけでなく、赤ちゃんが座るサポートとしても使えるタイプもあります。長く使えるアイテムを選ぶと、育児全体での利便性が高まります。
1-4. 搾乳機(手動・電動)
搾乳機は、母乳を保存しておく際に便利です。直接授乳を避けたい場合や、仕事復帰後も母乳を続けたい場合に重宝します。
- 手動タイプ:手軽に使用でき、頻度が少ない場合に向いています。
- 電動タイプ:頻繁に搾乳する場合や効率よく搾乳したい場合におすすめです。
1-5. 哺乳瓶の消毒・洗浄グッズ
赤ちゃんの健康を守るためには、哺乳瓶や乳首の消毒・洗浄が欠かせません。以下のような方法がありますが、特に新生児は授乳頻度が高いので時短で楽な方法を模索するのがよいです!楽な方法を見つけないと準備と片付けで睡眠時間が無くなります…
- 電子レンジ用消毒ケース:簡単に消毒が可能で、短時間で衛生的に保てます。
- 消毒液:液体に浸すだけで消毒できるタイプもあり、手軽で使いやすいです。なお、ベビー用でなく大人のものも使えるので別途用意しなくても対応可能です。
- 煮沸消毒:熱湯で数分煮る方法。電子レンジがない場合や、しっかりと消毒したいときにおすすめですが他に比べて手間です。
その他、哺乳瓶専用の洗剤やブラシも便利です。
■先輩ママの経験談:不要だったグッズと、目からうろこの代案
◎ミルク保温ポット
ミルクを保温しておくのではなく、冷蔵庫で保管しておいて常温に戻せば問題ありません。人肌温度のミルクが推奨されるのは、液体が冷たすぎたり熱すぎて火傷や内臓が驚いたりするためであり、常温であれば問題ないと考えました。大人でも室温が適正で心地よく感じてさえいれば 冷めや 少し 温めの飲食物を 好む人もいるように、 赤ちゃんも同様だろうと考えました。
ただ、赤ちゃんによっても違うので、お子さんに合わせて検討してくださいね。はじめから用意しておく必要はないと思います。
方法:
①母乳の場合は、冷蔵庫で冷やしていたものは15分 30分前に出して常温に戻す。特に温める手間も不要に!
②粉ミルクの場合は、保温ポットでお湯と水で割って常温程度にする。象印などのポットを使えば授乳以外でも使えるのでおすすめ。
◎授乳クッション
産後にハンズフリーの電動搾乳機を導入し、直接母乳をあげることをやめたため、授乳クッションの使用頻度は少なくなりました。
ちなみに直接授乳をやめた理由には、以下のような負担を減らしたいという思いがありました:
- 首や肩の凝り:赤ちゃんを抱えたまま20分ほど同じ姿勢を続けるのが辛く、肩や首が凝るのを感じました。
- 授乳タイミングや場所の制限:授乳のタイミングが固定的で、自分がその場にいなければならないというストレスがありました。
- 乳首の痛み:赤ちゃんの吸引が強く、乳首に傷がつき痛みがあったためです。
- 人前での授乳への抵抗:外出先で人目を気にせず授乳できるのは負担に感じ、搾乳した母乳を哺乳瓶に移して与える方法に切り替えました。
- 胸の形への影響:胸が引っ張られ、形が崩れるのが気になりました。
筆者はハンズフリー電動搾乳機を使用し、外出先でも5分ほどで搾乳できたため、哺乳瓶で赤ちゃんに母乳を与えやすくなり、母乳育児を継続するのに非常に便利でした。
(※直接母乳については、母乳分泌の促進、赤ちゃんの口腔・顎の発達、おっぱいを吸われることで分泌されるホルモン「オキシトシン」の作用により、子宮が収縮し、悪露(おろ)の排泄が促され、産後の体が早く回復するといったメリットも言われています。医師や助産師の意見も聞いたうえで、ご自身の状況に合わせて判断してくださいね!
参考:https://jp.moony.com/ja/tips/baby/childcare/breast-milk/bm0012.html)
■まとめ:授乳グッズの準備で大切なこと
授乳グッズ自体に自分と赤ちゃんとの相性もあるので、選ぶ際には赤ちゃんの成長や生活スタイルに応じて最小限のものを準備すると良いと思います!赤ちゃんがどのくらい飲むのか、母乳がどのくらい出るのかでも必要なものは変わってきます。
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