1.陣痛バッグと入院バッグの違いは?必要物完全ガイド

2.産前産後編

妊娠後期に差し掛かると、多くの妊婦さんが出産に向けた準備を始めます。その中でも重要なのが、陣痛バッグと入院バッグの準備です。突然の陣痛や破水に備え、必要なものを事前に用意しておくことで、慌てることなく病院へ向かうことができます。また、入院生活を快適に過ごすためにも、適切な準備が欠かせません。

この記事では、初めての出産を控えた方々に向けて、陣痛バッグと入院バッグに入れるべき必要最低限のアイテムリストを詳しく解説します。

目次

1.陣痛バッグと入院バッグの違い

2.陣痛バッグの準備時期と必需品

3.入院バッグの準備時期と内容

4.陣痛バッグと入院バッグの準備でありがちな注意点

まとめ

■陣痛バッグと入院バッグの違い

まず、陣痛バッグと入院バッグの違いを明確にしておきましょう。これら二つのバッグは、それぞれ異なる目的で準備します。必ずしも別々である必要はないですが、取り出しやすいようにカバン自体を分けておくと便利です。私は最初、なぜ別で用意するのかなと疑問でした笑

陣痛バッグの特徴

陣痛バッグは、突然の陣痛や破水時に病院へ急行する際に持参するバッグです。出産までの短時間で必要となる最小限のアイテムを収納します。サイズは比較的小さめで、自分一人で持ち運びできるものが理想的です。

トートバッグやマザーズバッグなど、開口部が広く中身が見やすいデザインのものが使いやすいでしょう。ポケットが多く、整理整頓しやすいバッグを選ぶと便利です。

入院バッグの役割

一方、入院バッグは出産後の入院生活全般に必要なアイテムを収納するバッグです。産後から退院までの数日間を快適に過ごすための衣類や日用品、赤ちゃんのケア用品などを入れます。

サイズは陣痛バッグよりも大きく、ボストンバッグやキャリーケースなどが適しています。入院中に部屋の移動がある場合も考慮し、キャスター付きのバッグを選ぶ方も多いようです。

■陣痛バッグの準備時期と必需品

準備のタイミング

陣痛バッグは、いつ陣痛が始まっても対応できるよう、早めに準備しておくことが大切です。一般的には妊娠32週頃(妊娠8ヶ月目)から準備を始めるのがおすすめです。

この時期に準備を始めることで、体調の良い時に余裕を持って必要なものを揃えることができます。また、予定日よりも早く生まれる可能性にも対応できます。

陣痛バッグに入れるべき必需品リスト

陣痛バッグには、病院での入院手続きや陣痛中に必要となる最低限のアイテムを入れます。以下に、必須アイテムをリストアップします。🌟は先輩ママに聞いたおすすめのアイテムです:

  1. 母子手帳
  2. 健康保険証
  3. 診察券
  4. 入院時の必要書類
  5. 印鑑
  6. 現金(入院費用の一部や緊急時の支払いに備えて)
  7. クレジットカード
  8. スマートフォンと充電器(撮影したいときに充電が足りないケースも…)
  9. 前開きのパジャマ(1着)→産院で準備されている可能性あり
  10. 産褥ショーツ(1~2枚)→産院で準備されている可能性あり
  11. 夜用生理用ナプキン(数枚)→産院で準備されている可能性あり
  12. 下着(1~2枚)
  13. あせ拭きタオル(1~2枚)
  14. 歯磨きセット
  15. ウェットティッシュ
  16. マスク
  17. 除菌スプレー
  18. 飲み物(ペットボトル入り)
  19. ペットボトル用ストロー(横になったまま飲めて便利)🌟
  20. 軽食やゼリー飲料(陣痛中の栄養補給に役立つ)🌟
  21. カイロ(腰痛緩和に効果的)🌟
  22. 着圧ソックス(むくみ対策に有効)🌟
  23. 延長コード(病室のコンセント位置に関わらず充電可能)🌟
  24. アロマや音楽などリラックスグッズ(リラックスは安産のために大事)🌟

これらのアイテムは、コンパクトにまとめて陣痛バッグに収納しましょう。緊急時にすぐに持ち出せるよう、バッグの置き場所も決めておくと良いでしょう。

■入院バッグの準備と内容

準備開始の目安

入院バッグは陣痛バッグよりもさらに早い段階から準備を始めるのが賢明です。妊娠30週頃(妊娠7ヶ月後半)から少しずつ揃え始めると良いでしょう。出産2か月前に入院になったケースもあります。

早めに準備することで、体調の良い時に余裕を持って必要なものを選び、整理することができます。また、予期せぬ早産にも対応できます。

入院バッグに入れるべきもの

入院バッグには、出産後の入院生活に必要なアイテムを幅広く収納します。以下に、主要な必需品をカテゴリー別にリストアップします。:

A.衣類関連

衣類の量は、パートナーや家族に途中で替えのものを持ってきてもらうか、病院で洗濯するかなどによって変動します。

  1. 前開きパジャマ(3~4着)※
  2. 授乳ブラ(3~4枚)
  3. 産褥ショーツor生理用ショーツ(5~6枚)
  4. 靴下(3~4足)
  5. カーディガンなどの羽織もの(1~2枚)
  6. 退院時の服(季節に応じたもの)

B.衛生用品

  1. 夜用生理用ナプキン(多めに)※
  2. 母乳パッド※
  3. 洗面用具、スキンケア用品一式※
  4. シャンプー・リンス※
  5. ボディソープ※
  6. タオル(フェイスタオル3~4枚、バスタオル2~3枚)※
  7. ドライヤー※

C.授乳・赤ちゃんケア用品

赤ちゃんの服やおむつ、おしりふきなどお世話するものは病院で用意されていることがほとんどです。退院時の服だけ用意すれば大丈夫です。

  1. 授乳クッション※
  2. 乳頭保護クリーム
  3. 赤ちゃん用肌着(1枚)
  4. 赤ちゃん用外出着(季節に応じたもの)
  5. おくるみ

D.その他

  1. 骨盤ベルト
  2. 円座クッション※
  3. 休息シート
  4. 筆記用具(助産師さんのアドバイスをメモするのに使えます)
  5. ビニール袋(ゴミ袋や洗濯物入れ用)
  6. メイク道具(退院時など撮影で気になる人は入れる)

これらのアイテムを効率的に収納できる大きめのバッグを選びましょう。キャスター付きのスーツケースタイプを使用する方も多いようですが、バッグの方が移動が楽です。

※病院提供のアイテムを確認

入院バッグの準備を始める前に、入院予定の病院に問い合わせて、病院側で提供されるアイテムを確認しておくことをおすすめします。多くの病院では、以下のようなアイテムを用意している場合があります:

  • 入院パジャマ
  • タオル類
  • 洗面用具、シャンプー、リンス、ボディーソープ
  • ナプキン
  • 赤ちゃん用おむつ
  • 母乳パッド
  • 衛生用品(ウェットティッシュなど)
  • 授乳クッション
  • 円座クッション

これらのアイテムが病院で提供される場合は、自分で持参する必要がなくなるため、バッグの中身を軽量化できます。

■陣痛バッグと入院バッグの準備でありがちな注意点

過剰な準備を避ける

初めての出産を控えると、あれもこれもと準備したくなるものですが、過剰な準備は避けましょう。以下のような点に注意が必要です:

  1. 使用頻度の低いアイテムは最小限に
  2. 病院で提供されるものは持参しない
  3. 高価な衣類や化粧品は必要最小限に
  4. 大型の電化製品(ドライヤーなど)は病院の方針を確認
  5. 入院中に家族に持ってきてもらえるものは除外

必要最低限のアイテムに絞ることで、荷物の管理が容易になり、ストレスも軽減されます。

重要アイテムの見落とし

反対に、重要なアイテムを見落としてしまうこともあります。特に以下のものは忘れずに準備しましょう:

  • 母子手帳
  • 保険証
  • 入院時必要書類
  • 常備薬(使用している場合)
  • スマートフォンと充電器
  • 現金とクレジットカード

これらのアイテムは別途リストを作成し、出発前に必ずダブルチェックすることをおすすめします。

まとめ

陣痛バッグと入院バッグの準備は、初めての出産を控えた方にとって不安要素の一つかもしれません。一般的なリストは参考にしつつも、自分の状況に合わせて自分に本当に必要なものを選び抜くことが重要です。

ここでもう一度、重要なポイントを振り返ってみましょう:

  1. 早めの準備開始:妊娠30週頃から少しずつ準備を始める
  2. 必要最低限の厳選:過剰な準備は避け、本当に必要なものだけを選ぶ
  3. パートナーとの協力:二人で役割分担して効率的に準備を進める
  4. 病院の確認:提供されるアイテムや規則を事前に確認する

これらのポイントを押さえつつ、自分のペースで着実に準備を進めていきましょう。完璧を求めすぎず、必要最低限の準備ができていれば十分です。足りなかったり忘れ物があっても、パートナーや家族に連絡して持ってきてもらったり、買い足せばいいのです。根詰め過ぎず、陣痛バッグと入院バッグの準備を進めてもらえればと思います!

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