こんにちは。
毎日、赤ちゃんのお世話、本当におつかれさまです。
授乳、泣き声、寝かしつけ、家のこと…。
やることは山ほどあるのに、自分のことは後まわし。
「もう、何もしたくない」「一人になりたい…」
そんな日、きっとありますよね。
今日は、心身疲れているママにこそ届けたいお話です。
心と脳がふわっと喜ぶリフレッシュの時間、つくってみませんか?
スマホじゃ癒えない「脳の疲れ」がある
海外の記事(Movieguide)によると、
私たちがスマホを見ていると、脳はドーパミンという「気持ちいいホルモン」を出します。
でもこれ、一時的な快感であって、疲れは取れていないんです。
むしろ使いすぎると、どんどん「もっと刺激がほしい」「もっと見たい」と、脳が落ち着かなくなってしまうそう。
そんなとき、脳がほんとうに喜ぶのは——
やさしく、静かに、自然にふれること。
リフレッシュ法その1:たとえば、夕焼けをながめるだけでも
ある研究では、たった30分の夕焼け観察が、
ストレスホルモンをぐっと下げ、セロトニンやオキシトシン(安心ホルモン)を増やすことが分かっているそうです。
赤ちゃんが寝たあとのベランダから、ふと見上げた空。
そんな何気ない時間が、脳と心に深くしみわたって、
「今日もがんばったね」って、自分をやさしく包んでくれるんです。
研究では夕焼けで実験をしていますが、正直夕方は一番忙しい時間で、空を見ている余裕ないですよね笑
なので一日のどこかで空を眺めてみてはいかがでしょう。
🌇 おすすめ:空を眺める時間を、1日5分だけつくってみる
リフレッシュ法その2:公園を歩くだけで、気持ちがふわっと軽くなる
スマホで写真を眺めるより、実際に自然の中を歩くほうが、脳はずっとリラックスできるってご存知でしたか?
風の音、木の葉の色、鳥の声。
五感をゆっくり使うことで、自律神経が整い、気持ちがゆるんでくるそうです。
ベビーカーを押しながらでも、家の近くの公園でも大丈夫。
「今日の空はどんな色かな」そんな気持ちで一歩外に出るだけで、
心が少しずつ晴れてくるのを感じられるかもしれません。
🌿 おすすめ:赤ちゃんといっしょに、5分でも外の空気を吸ってみる
リフレッシュ法その3:誰かと会って、ちょっと話すだけでも
メッセージのやりとりもありがたいけど、
顔を見て話す時間は、脳にとってとってもパワフルなんです。
直接の会話では、安心ホルモンのセロトニンや、愛着ホルモンのオキシトシンが分泌されて、
気持ちがふわっとやわらかくなっていきます。
ママ友じゃなくてもいいんです。
家族でも、ご近所の人でも、「少し話せる誰か」がいるだけで、
「私、ひとりじゃない」って思えるようになります。行きつけのカフェを見つけるのもいいですよ!
🧡 おすすめ:週に一度、誰かとちょっとだけ会って話してみる
最後に|がんばってるママへ
「何もする気が起きない日がある」
「疲れてるけど、休む暇もない」
…それって、あなたががんばっている証です。
「可愛いはずの子どもと過ごしているのに、こんなネガティブな気持ちになっちゃうなんて…」とか自分を責めないでくださいね。
まずは、ちょっとだけスマホを置いて、空を見てみてください。
あなたの脳と心に、「ありがとう。お疲れ様。」「頑張っているあなたは美しい」「愛してる」って言ってくれるはずです。
小さなことで、いいんです。
あなたの毎日に、そっと効くリフレッシュ習慣、今日から少しずつ試してみてくださいね。
出典:
コメント