3. スマホより夕焼け?!ストレスをほぐす脳科学に基づいたリフレッシュ法3選

1.親の心身を楽にするコツ

こんにちは。

毎日、赤ちゃんのお世話、本当におつかれさまです。

授乳、泣き声、寝かしつけ、家のこと…。

やることは山ほどあるのに、自分のことは後まわし。

「もう、何もしたくない」「一人になりたい…」

そんな日、きっとありますよね。

今日は、心身疲れているママにこそ届けたいお話です。

心と脳がふわっと喜ぶリフレッシュの時間、つくってみませんか?

スマホじゃ癒えない「脳の疲れ」がある

海外の記事(Movieguide)によると、

私たちがスマホを見ていると、脳はドーパミンという「気持ちいいホルモン」を出します。

でもこれ、一時的な快感であって、疲れは取れていないんです。

むしろ使いすぎると、どんどん「もっと刺激がほしい」「もっと見たい」と、脳が落ち着かなくなってしまうそう。

そんなとき、脳がほんとうに喜ぶのは——

やさしく、静かに、自然にふれること。

リフレッシュ法その1:たとえば、夕焼けをながめるだけでも

ある研究では、たった30分の夕焼け観察が、

ストレスホルモンをぐっと下げ、セロトニンやオキシトシン(安心ホルモン)を増やすことが分かっているそうです。

赤ちゃんが寝たあとのベランダから、ふと見上げた空。

そんな何気ない時間が、脳と心に深くしみわたって、

「今日もがんばったね」って、自分をやさしく包んでくれるんです。

研究では夕焼けで実験をしていますが、正直夕方は一番忙しい時間で、空を見ている余裕ないですよね笑

なので一日のどこかで空を眺めてみてはいかがでしょう。

🌇 おすすめ:空を眺める時間を、1日5分だけつくってみる

📚 出典:Instagram投稿(@socializewithimpact)

リフレッシュ法その2:公園を歩くだけで、気持ちがふわっと軽くなる

スマホで写真を眺めるより、実際に自然の中を歩くほうが、脳はずっとリラックスできるってご存知でしたか?

風の音、木の葉の色、鳥の声。

五感をゆっくり使うことで、自律神経が整い、気持ちがゆるんでくるそうです。

ベビーカーを押しながらでも、家の近くの公園でも大丈夫。

「今日の空はどんな色かな」そんな気持ちで一歩外に出るだけで、

心が少しずつ晴れてくるのを感じられるかもしれません。

🌿 おすすめ:赤ちゃんといっしょに、5分でも外の空気を吸ってみる

リフレッシュ法その3:誰かと会って、ちょっと話すだけでも

メッセージのやりとりもありがたいけど、

顔を見て話す時間は、脳にとってとってもパワフルなんです。

直接の会話では、安心ホルモンのセロトニンや、愛着ホルモンのオキシトシンが分泌されて、

気持ちがふわっとやわらかくなっていきます。

ママ友じゃなくてもいいんです。

家族でも、ご近所の人でも、「少し話せる誰か」がいるだけで、

「私、ひとりじゃない」って思えるようになります。行きつけのカフェを見つけるのもいいですよ!

🧡 おすすめ:週に一度、誰かとちょっとだけ会って話してみる

最後に|がんばってるママへ

「何もする気が起きない日がある」

「疲れてるけど、休む暇もない」

…それって、あなたががんばっている証です。

「可愛いはずの子どもと過ごしているのに、こんなネガティブな気持ちになっちゃうなんて…」とか自分を責めないでくださいね。

まずは、ちょっとだけスマホを置いて、空を見てみてください。

あなたの脳と心に、「ありがとう。お疲れ様。」「頑張っているあなたは美しい」「愛してる」って言ってくれるはずです。

小さなことで、いいんです。

あなたの毎日に、そっと効くリフレッシュ習慣、今日から少しずつ試してみてくださいね。

出典:

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