3.【まとめ】0歳児の育児スケジュール|いつ何をすればいい?出産後1年間のやることリスト

4.子育て編(0歳~3歳)

赤ちゃんが生まれてすぐから、ママとパパにはたくさんの「やること」が待っています。

ただでさえ、新生児のお世話で大変なのに、やることを考えて対応するのは精神的にもしんどい、、

「いつ何をすればいいの?」「忘れないように整理したい!」そんな不安を抱える新米ママ・パパのために、出産から1歳になるまでの1年間で必要な手続き・健診・イベントを時系列でまとめました。

育児の3つの大切なカテゴリ

育児の中でも、特に忘れずにスケジュールを立てたいのがこの3つです:

  • 行政手続き:出生届や医療証の申請など、期限付きのものが多い
  • 予防接種・健診:生後2か月からワクチンラッシュが始まる!
  • イベント:お宮参りやお食い初めなど、家族の節目を楽しむ機会

生後0週〜1歳までの「やること」一覧表

時期 行政手続き(提出書類・窓口) 予防接種や健診 イベント
出産時(〜生後1週間) ■出生届(14日以内)
– 書類:出生届
– 窓口:市区町村役所
・児童手当の申請
– 書類:申請書、口座情報、本人確認書類
■健康保険加入手続き(職場または保険者)
■乳幼児医療証の申請(市区町村役所)
■自治体の助成金などの申請 (自治体により異なる)
■お七夜
■命名式
生後2週間 ■赤ちゃん訪問の申込み(自治体により異なる) ■赤ちゃん訪問(保健師・助産師による健康チェック)
生後1か月 ■1か月健診(産院または小児科)
– 母子健康手帳(母子手帳)
– 健康保険証
– 乳児医療証(医療費助成証)
– 診察券(産院や小児科のもの)
– おむつ・おしりふき
– 着替え(ベビー服1セット)
– 授乳グッズ(哺乳瓶・ミルクなど)
– ブランケットやおくるみ※授乳回数や排便の様子など答えられるように準備しておきましょう♪
※健診費用の補助が出る自治体の場合は、健診後にその書類を提出することを忘れずに!
■お宮参り
生後2か月 ■予防接種開始(同時接種推奨)
– B型肝炎1回目
– ヒブ1回目
– 小児肺炎球菌1回目
– ロタウイルス1回目
生後3か月 ■予防接種
– B型肝炎2回目
– ヒブ2回目
– 小児肺炎球菌2回目
– 四種混合1回目
– ロタウイルス2回目
■お食い初め(100日祝い)
生後4か月 ■予防接種
– ヒブ3回目
– 小児肺炎球菌3回目
– 四種混合2回目
生後5か月 ■予防接種
– BCG(生後5か月以降)
生後6か月 ■四種混合3回目・B型肝炎3回目(必要な場合) ■ハーフバースデー
生後9〜10か月 ・乳児健診(自治体から通知あり)
生後12か月(1歳) ■1歳児健診の案内確認(自治体から) ■1歳以降の予防接種:
– 麻しん風しん(MR)
– 水痘
– ヒブ
– 肺炎球菌の追加など
■1歳の誕生日祝い

ママパパへのアドバイス

  • 出生届や医療証の申請は期限内に!:出産後すぐの手続きは忘れがち。事前に必要書類をチェックしておきましょう。
  • 💉 予防接種は予約制:ワクチンは接種間隔があるため、計画的に病院に予約を入れておくと安心です。余談ですが、1回で複数打ちます。
  • 🎉 イベントも思い出に残る大切な機会:写真撮影や家族の時間を楽しめるよう、余裕をもった準備がおすすめです。初節句もお祝いの機会の一つです。ただいずれのイベントも、親が余裕がなければパスしてもいいし、簡易的にやってもいいし、形にとらわれる必要はないですよ!

おわりに

0歳児の育児は、初めてのことばかりで大変な毎日。でも、スケジュールを整理しておけば、心にゆとりが生まれます。

赤ちゃんの成長はあっという間!

1つ1つの節目を大切にしながら、ママもパパも自分のペースで育児を楽しめますように!

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