家族にとって大切な思い出を、無理なく素敵に残すヒントにしてくださいね。
赤ちゃんが生まれてから1歳になるまでの間には、たくさんの育児イベントがあります。
例えば「お七夜はいつやるの?」「お食い初めってどんな意味があるの?」と、初めての育児では行事の時期や内容がわからず、慌ててしまったり調べるのに疲れたりなども…
この記事では、0歳児の主なイベントの時期・意味・準備物をわかりやすく一覧で紹介します。
赤ちゃんの成長を記念に残したいパパママ必見!写真撮影やお祝いの準備の参考にもなりますよ。
0歳児の主な育児イベント一覧と詳しい解説
お七夜(生後7日頃)|赤ちゃんの名前を発表する命名の行事
お七夜(おしちや)は、赤ちゃんが生まれてから7日目の夜に行う命名のお祝いです。
「お七夜 いつやる?」という疑問も多く、生後7日目が基本とされていますが、家族の都合で前後しても問題ありません。生後7日目って退院してすぐなので正直余裕なし!!笑
目的: 赤ちゃんの名前を家族に披露し、健やかな成長を願う
準備物: 命名書(色紙など)、筆ペン、額縁、祝い膳(仕出しや家庭料理)※命名書を注文して買うという方法もあります◎
おすすめポイント: 命名書を飾って写真に残すと記念になります
お宮参り(生後1か月頃)|赤ちゃんの健やかな成長を神様に願う伝統行事
「お宮参り いつ行く?」という質問は非常に多いです。
お宮参りは、地域や性別で日数に違いがありますが、一般的には生後1か月前後に行われます。
ただし、冬場など時期によっては無理なことも。1か月にこだわらず行う家庭もあるようです!
目的: 神社に参拝し、赤ちゃんの誕生を報告・祝福
準備物:
- 祝い着(着物やベビードレス)
- 授乳グッズ・オムツ類
- ご祈祷料(5,000〜10,000円程度)
お食い初め(生後100日頃)|「一生食べ物に困らないように」と願う大切な儀式
お食い初めの時期は生後100日頃(約3か月)です。
「お食い初め どんな料理?」「お祝い膳の準備が不安」という声も多いですが、お食い初めを実施しているレストランを調べれば、どのようにやるかもお店で教えてくれるので大丈夫ですよ。
最近は通販や仕出しサービスも充実しているので、家で実施することも可能です。
目的: 初めて食べ物を口に運ぶまねをして、食べ物にに困らないようになど願いを込める
準備物:
- 鯛・赤飯・煮物・汁物・歯固め石の祝い膳
- ベビー袴やお祝い用衣装
- カメラ・スマホで記録
ハーフバースデー(生後6か月)|赤ちゃんの半年の成長を祝う記念日
近年人気が高まっている記念イベント!。記念写真や離乳食ケーキを使って家族でお祝いする方が増えています。写真館でハーフバースデーの記念撮影プランもあるので手軽に実施したい方は記念撮影がおすすめです!
目的: 生後半年の成長を記念する
準備物:
- 衣装(ロンパース、王冠など)
- 簡単な飾り付け(ガーランド、月齢ブロック)
- 離乳食ケーキ(市販や手作り)
1歳誕生日(生後12か月)|一升餅・選び取りで赤ちゃんの未来を占う初めての誕生日
1歳の誕生日祝いにやることとして、「一升餅」や「選び取り」は定番です。
地域や家庭によってやり方はさまざまですが、成長の集大成として大切な記念日となります。
目的: 1年間の成長を祝い、将来の健康や才能を願う
準備物:
- 一升餅(背負って歩く儀式)
- 選び取りカード(筆、電卓、お金など)
- 写真撮影セットや誕生日ケーキ(ベビー対応)
まとめ|赤ちゃんの0歳イベントを記念に残そう
赤ちゃんの0歳イベントは、時期や意味を理解して無理なく楽しむのがいちばん大切です。
すべてを完璧にやろうとしなくても大丈夫。育児は長く、思い出は他にも色々作れます笑
家族にとって心に残る思い出づくりの1つとして、参考にするくらいの気持ちでいたらいいですよ。料理の準備が難しければ買えばいいし、衣装もこれじゃなきゃいけない、などもないし、大事にするところは大事にして、手を抜くところは抜きましょう!
写真など記念に残すことで、後で育児が落ち着いた頃などに振り返れる宝物になるので、楽しんでやってもらえれば✨
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